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医療とサポート

治療者を探すための参考資料
病院やクリニックに関する情報を掲載したホームページや本など
 
公的な相談機関
精神保健福祉センター、保健所
 
通院医療費の公費負担制度
通院治療の場合、自己負担が治療費の5%ですみます。
 
境界例にまつわる誤診のパターン
神経症、うつ病、分裂病など
 
境界例は治るのか
境界例の予後に関する追跡調査
 
境界例の治療技法
  1. 治療以前の問題の整理
  2. 初期面接と治療契約
  3. 患者からの「試し」と治療枠の維持
  4. 入院治療
  5. 患者への理解と対応−患者の怒り
  6.     〃   −投影性同一視による操作
  7.     〃   −自分と他人の間の境界設定
  8. 精神分析療法の考え方
  9. 精神分析療法の技法  質問と明確化
 10.    〃       共感と解釈
 11.    〃       直面化
 12.    〃       転移と逆転移
 13.    〃       夢分析
 徹底操作
 分離−個体化

境界例から見た治療者の選び方

 頭の壊れた医師
 薬物療法「しか」知らない治療者
 保健制度
 治療者に必要なこと
 医師か心理臨床士か

境界例から見た各種療法の有効性

 精神分析 短期精神療法
 集団療法  家族療法
 行動療法  催眠療法
 認知療法  薬物療法
 森田療法  
 

境界例の人との付き合い方

配偶者、両親、きょうだい、子ども、恋人や友人が境界例のとき、
どのようにして接したらいいのか。どうやって支えていったらいいのか。
 1. まず最初に「この人を変えよう」と思わないこと
 2. 救済者幻想と支持的サポート
 3. 限界と境界の設定
 4. キレたときへの対応方法
   自殺の脅しと自殺未遂への対応方法
   病識の持たせ方
   口論への対応方法
   境界の混乱と自発性の相殺について
   非境界例の人が受けるさまざまな影響
   殉教者にならないこと
   自己主張のしかた
   子どもへの影響